飛び込み営業が辛くて辞めたい…コツとやり方次第で対応も変わる!?

営業マンとして仕事をする人の

大半が経験するであろう

「飛び込み営業」

知らない会社や個人宅に

訪問するだけでも緊張するのに、

不愛想な対応だったり

突然怒鳴られたり

「もう辛い…辞めたい…」と

思う人も多いのでは?

そんな辛い飛び込み営業も、

ちょっとしたコツとやり方次第で

自身の気持ちも

相手の対応も変わってきます。

今からでも実践できる、

そのコツとやり方について

私の経験談を元に

ご紹介したいと思います。



飛び込み営業が辛くなる理由とは?

そもそも、

「飛び込み営業が辛い」

と思うのは何故でしょうか?

  • 知らない人のところに訪問するのは緊張する
  • みんな不愛想で誰も対応してくれない
  • 怒られることがあって怖い
  • 何を話していいのか分からない

私が当時飛び込み営業をしていた時に

毎日感じていた「苦痛」です。

今現在飛び込み営業の仕事をしていて

苦痛に感じている人は、

同じような悩みを

抱えているのではないでしょうか。

あと個人的には

「広範囲を歩き回るのは疲れる」

という体力的な部分もありました。

日差しが強いクソ暑い夏でも

台風や大雨で天候が大荒れの日でも

手足が凍るような激寒の冬でも

関係なく外に出なければならない

というのが嫌でしたね。

「そんなの営業なんだから当たり前」と

頭では分かっていましたが、

やっぱりいざ経験すると地味に辛いもんです。

「じゃあ最初から営業なんて選ぶなよ」

と思う人もいるかもしれませんが、

自ら志望して営業職に就いたものの

「ここまで大変だとは思わなかった」

という人もいれば

希望していた職種が他にあったのに

入社後の配属で営業職にされてしまった人など、

経緯は色々あります。

実際にやってみないと分からないことって

世の中にはたくさんありますしね。

今この記事を読んでくれているあなたは、

少なからず

「飛び込み営業が辛い」

と感じて悩んでいるはず。

その一番の理由は何ですか?

その理由の解決策として

私の経験を活かすことができればと思い、

記事にしました。

辛いと感じる理由別に

私なりの対策をご紹介したいと思います。



「知らない人のところに訪問するのは緊張する」

知らない人に自ら話しかけに行くのは

やっぱり緊張しますし

勇気のいる行動ですよね。

特に人見知りな性格の人は

余計大変に感じると思います。

ちなみに私も人見知りです。

なんなら

人と目を合わせて話すことすら苦手レベル(笑)。

じゃあどうしたら緊張しなくなるのか

についてですが、

全く緊張しないようにすることは

残念ながらほぼ不可能です。

だって

全く知らないところに飛び込むわけですから。

意識しているいないに関わらず、

未知の環境に足を踏み入れるというのは

少なからず誰しも緊張するものです。

なのでまずは

「緊張して当たり前!だって知らないところに行くんだから」

と、自分に言い聞かせてみてください。

人間の心理としてはむしろ当然の反応ですし、

緊張することは決して悪いことではない

と私は思います。

その緊張は

「相手に失礼のないようにちゃんとしよう」

と思っている証拠でもありますから。

そして次にできる対策としては、

事前に訪問先の下調べをしておくこと。

「知らない」から緊張するわけで、

どんなところなのか

といった情報が少しでもあれば

多少安心できませんか?

今はネット社会という便利な世の中ですから、

いつでもどこでも

事前に訪問先企業のHPを閲覧できますし、

過去に誰か訪問した先輩がいれば

話を聞いてみることもできます。

ただ、

なんでもかんでも人に聞くことは

オススメしません。

「自分で調べられることは調べる」のが

社会人としての礼儀でありマナーです。

ここまでの話をまとめると、

「知らないところに訪問するのは緊張する」

という悩みに対する私なりの対策は

  • 知らない場所に行くのだから緊張して当たり前だと認識する

  • 緊張することは決して悪いことではないと自分に言い聞かせる

  • 事前に訪問先の情報を調べておく

です。

緊張することに

あまり意識を集中しすぎないことが

大切かもしれませんね。

「みんな不愛想で誰も対応してくれない」

仮にあなたが訪問される側だったとして、

やらなきゃいけない仕事がたくさんある中

知らない営業マンが来たらどう対応しますか?

笑顔で世間話でもしますか?

ほぼ100%の確率で

「このクソ忙しい時に誰じゃ!」

「はよ帰れや!」

と内心思うのではないでしょうか。

ただ、訪問者が

自社と取引のあるお客様や

誰かとアポイントのある人である可能性もあるので

しょっぱなから不愛想な対応をされることは

ほぼないと思うのですが、

あなたが見るからに

セールスの人間だと判断された場合や

すでに何度か訪問していて

セールスの人間だと認識されている場合は

そのような対応をされてしまうことが

あるかもしれません。

「こっちも好きで飛び込み営業してるんじゃない」

と思うかもしれませんが、

訪問される側の立場になって

一度考えてみてください。

忙しい中立ち止まって

自分の話を聞いてくれるだけでむしろ

「ありがたい」くらいなんです。

忙しい中突然訪問してきて

特に用もない一方的に話してくる相手を

快く迎える人なんてまずいないでしょう。

いるとしたら

よっぽどの暇人か話好きなオバチャンくらい。

逆にそんな人に捕まったら

案件もないのに時間だけ取られて

こっちが参っちゃいます。

訪問者の対応をする人や受付嬢は

上の役職の人から

「セールスは対応するな」と

指示されている場合もあるので、

あくまで会社の方針に従っているだけ。

なのでまず訪問したら

「お忙しい中突然の訪問で申し訳ございません」

と前置きしてから名乗り、

簡潔に訪問目的を述べた上で

渡したい資料等があれば渡し、

特に案件がなさそうであれば

最後に

「お忙しい中お時間を取らせてしまい

申し訳ございませんでした」と伝えて

長居をしないこと

相手からの印象も次の訪問のしやすさも

だいぶ違ってくると思います。

ここまでの話をまとめると、

「みんな不愛想で誰も対応してくれない」

という悩みに対する私なりの対策としては

  • 自分が相手の仕事の邪魔をしているのだから当然の対応だと理解する

  • 長居をしない

  • 感謝の気持ちと謙虚な姿勢持つ

です。

相手の立場になって考えることで

これまでとは違った視点で

考えられるようになるのではと思います。



「怒られることがあって怖い」

飛び込み営業をしていて

訪問先の人から怒られた経験がある人も

もしかしたらいるかもしれませんね。

決して男女差別とかではないのですが、

周囲から聞いた話では

女性よりも男性の方が

そういった経験をする人が多いようです。

ですが実は私も経験してます。

女なのに(笑)。

当時は入社1年目だったのですが、

飛び込み営業で訪問先に挨拶すると

受付の女性に

「少々お待ちください」って言われたんですね。

それで私はてっきり

「おっ!何か案件があるのか!?」と

内心ウキウキしていたんですが、

奥から年配の男性が現れていきなり

「アポなしで訪問してくるな!失礼やぞ!」

って怒鳴られました。

めちゃくちゃ怖くて

その時は半泣き状態になりながら

ひたすら謝ってましたね。

決してあなたをビビらせようとか

そういうつもりは全くありませんよ(笑)。

ただ、同じような経験は

できればしてほしくないですし、

「なぜ怒られたのか」

「どうすれば怒られずに済むのか」

ということを共有したくて

経験談を例に出しました。

私のこの経験は前述の

「みんな不愛想で誰も対応してくれない」の延長で

相手をMAXに怒らせてしまった結果です。

忙しい時にアポイントなしに訪問されて

不機嫌になるのは当然ですし、

その感情を表に出す人も中にはいるでしょう。

たまたま訪問した時に

相手の腹の虫の居所が悪かったとか

大きな利益に繋がる契約が破談になった直後だったとか

直前にめちゃくちゃ失礼な訪問者がいたとか

予測不可能なタイミングの場合には

正直どうしようもないです。

「たまたま運が悪く仕方がなかった」

という諦めも肝心です。

飛び込み営業というのは

「アポイントなしの突撃」が

基本の訪問スタイルではありますが、

「何も考えずにただ訪問する」

ということではありません。

先ほどにも述べた

「相手の立場になって考える」というのが

ここでも重要になってきます。

私の経験談を例に挙げると

まずは「なぜ相手は怒ったのか」と考えてみます。

相手は私がアポイントなしで訪問したことが

失礼だと怒っていました。

とすると、裏を返せば

事前にアポイントを取れば怒られない

ということになります。

とはいっても、実際は用がない限り

なかなかアポイントは取らせてくれません。

要は断り文句の一つです。

ですが

突撃訪問さえしなければ

怒られることはないわけですし、

(不愛想な対応をされることには変わりありませんが)

何もアクションを起こさないよりは

何か案件が発生した時に

連絡をくれる可能性はずっと高くなります。

なにも直接訪問することが

営業の全てではないですから。

営業の目的は「契約を取ること」ですよね。

結果的にその目的が達成できればいいわけです。

なにも敢えて自ら「怒られる」という

茨の道に進まなくてもいいんです。

あなたがドМ体質でなければ(笑)。

ここまでの話をまとめると、

「怒られることがあって怖い」

という悩みに対する私なり対策は

  • 相手が何に対して怒っているのか理由を考える

  • 忙しい時間帯や繁忙期の訪問は避ける

  • 違う接触方法を探ってみる

です。

怒られるのが嫌なのはもちろんですが、

相手に嫌われてしまっては本末転倒。

怒られないようにする対策を考える、

ただそれだけです。

「何を話していいのか分からない」

初めて「営業」という仕事をする人の

ほとんどの人が感じる悩み

なのではないでしょうか。

新社会人なら尚更、

少し前まで学生だったのですから

無理もないです。

営業トークと聞くと、

業界の市場動向とか法律のこととか

難しい知識が必要なんじゃないか

と思う人もいるかもしれません。

特に真面目な性格の人は

営業トークという壁の高さを

感じてしまうのではないでしょうか。

私がまさにそうでした!

あっ真面目アピールしているわけでは

ありませんよ(笑)。

当時はひたすら勉強していました。

もちろんその努力は

決して無駄にはなりませんし

後悔もしていませんが、

敢えてそこまでする必要もなかったかな

とも思います。

無理しすぎてパンクしちゃったことも

ありましたから。

中途採用で営業職に就いている人は

前職でも営業経験があったり

少なからず社会人経験はあるわけですから

それなりの知識はあると思いますが、

新卒で入社した新入社員には

そんな知識がなくて当然です。

じゃあ訪問先で何を話せばいいの?

ということについてですが、

特にないというのが私の答えです。

もちろん決して無言でいい

というわけではないですよ(笑)。

特別話す内容を決める必要はない

ということが言いたくて。

もっと言うと、

「笑顔」「挨拶」「礼儀正しさ」があれば十分

くらいに思います。

これまでの悩み別対策でも触れたように、

ここでもまた

相手の立場になって考える

ことが重要になってきます。

そもそも相手には相手の通常業務があって、

自分が訪問することでその時間を奪っています。

相手があなたに対して頼みたい仕事がなければ

あなたも長居する必要がないわけです。

私の経験上、

飛び込み営業で訪問した滞在時間なんて

ぶっちゃけ1分あるかないかくらいでした。

そもそも飛び込み営業の目的は、

訪問先の取引需要や見込みの有無の確認

案件が発生した時に依頼をしてもらえるよう

会社名や顔と名前を覚えてもらう

この二点。

忙しいのに相手から興味のない話を

延々と聞かされるのは嫌でしょう?

もし聞きたいことがあれば

相手から質問してくるので、

それが結果的に営業トークになります。

もし質問に対する答えが

分からなかった場合は

その場で無理に答えようとせず、

「確認してすぐご連絡致します」

と答えれば良いです。

間違った情報を伝えるのは絶対NG。

ただ、

どれだけ些細な質問だったとしても

レスポンス(対応)はできるだけ早く行うこと。

質問してくるということは

今すぐのことでなくても

今後何かしらの需要がある可能性が高い

ということですし、

もちろんあなたに対する印象も

俄然良くなります。

本来の目的である顔と名前を覚えてもらう

近道にもなりますし、訪問した時に

不愛想な対応をされることも

少なくなると思います。

ここまでの話をまとめると、

「何を話していいのか分からない」

という悩みに対する私なりの対策は

  • 特別無理に何かを話そうとしなくて良い

  • 質問に対する回答が営業トークになる

  • 営業の目的を考える

です。

笑顔・挨拶・礼儀正しさ

自分や会社を売り込む

大切な営業トークになりますよ。

そして訪問回数を重ねて

顔を名前を覚えてもらえれば、

ちょっとした雑談もできるようになったり、

それが仕事に結びつくこともあります。

いきなり色々話そうとせず、

自然な流れで良いと思います。

まとめ

もし色々やってみても、どうしても

辛くて辛くてたまらなくて

命の危険が迫るほど

精神的に追い詰められている状況なら

無理して耐える必要はありません。

人には向き不向きもあって

得意不得意のジャンルも様々です。

根本的に合わない仕事である

可能性もありますから。

ただ、続けることで見えてくる楽しさ

があることも確かなので、

私が経験したことで得られた気付きで

「もう少し頑張ってみようかな」と思える

きっかけになってもらえれば幸いです。

最後まで読んでいただき

ありがとうございました。